理事会議事録

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 ■ 社団法人 大阪自然環境保全協会 2002年度1月理事会議事録

1.理事会の種類  2002(平成14)年度1月理事会

2.招集年月日   2003(平成15)年1月24日(金)

3.開催場所    協会事務所(大阪市北区中崎西2丁6番3号)

4.開催日時    2003(平成15)年1月31日(金)

5.理事総数    20人(出席13名、委任6名、欠席1名)

6.出席者氏名  <理事>高田直俊、木下陸男、佐藤治雄、青木俊之、岡秀郎、垣井清澄、金谷薫、木村進、新保満子、高畠耕一郎、常俊容子、野田奏栄、米道綱夫
 <司会>垣井清澄  <書記>新保満子  (委任)河野雄一、小林正和、田中幸稔、夏原由博、藤家順、前田弘寿
 <監事>欠席   <名誉会長>高橋理喜男氏  <事務局>岡秀郎

7.議事の経過要領及び結果

  1)議長 高田直俊
   議事録署名人 新保満子、岡秀郎

  2)議案の審議状況及び議案別の議決の結果

   T.事業報告および了承事項

    第1号議案  各部の活動報告など

    (1)総務・編集部(新保)
     ホームページ委員会を開いたが、定例部会は無し。

    (2)普及部(金谷):1月20日部会開催  
  • 1) 大阪自然史フェスティバルの保全協会割り当てブースは結局3.5ブース。経費・懇親会費用を協会で賄う要望が出された。
  • 2)米道の提案している新講座の主催について、是非は問わないことになった。こうした講座の立ち上げ基準についてまとめるまでには至らず、今年度中にまとめたい。


  • (3)自然保護・調査研究部(高畠)
     2005年タンポポ調査の準備会合を1月20日に開いた。日本自然保護協会系の団体や博物館などと協力し、近畿2府4県での開催を目指している。

    (4)事業部(垣井):1月24日部会開催  
  • 1)米道の新講座について検討した。
  • 2)講師派遣や受託事業については、リアルタイムで把握していく必要がある。


    第2号議案  「自然環境市民大学」の受講生募集など(金谷)
     募集要項を印刷し、募集を開始した。「都市と自然」2月号にも同封している。

    第3号議案  「シニアネット」記事に対する訂正依頼後の報告(事務局)
     大阪シニアグループ連絡協議会の会報「シニアネット」(2002年11月1日付)の記事「『大阪・シニア自然大学』が新しくなりました」(長井美知夫氏)について、保全協会に関する誤った記述が目立ったため、訂正・説明記事の掲載を求めていたが、筆者のおわびと訂正の記事が同誌2月18日号に掲載されることになった。

   U.承認事項

    第4号議案  理事会議事録(事務局)

     12月定例理事会の議事録ついて、一部の記述を簡略化したうえ承認した。

    第5号議案  現勢・新入退会者(事務局)

     12月の新入会者、1月31日現在の会員数を承認した。
    正会員 920人
    協力会員 809人
    賛助会員 0人

    合計 1729人
    (別に会費切れ225人)


    第6号議案  収支・会計に関する件(事務局)

     4月1日〜12月31日までの収支・会計(管理月報)を承認した。

    第7号議案  トラ保護に関する講演会の名義後援(事務局)

     トラ保護活動ネットワークが2003年3月22日、OCATで主催する野生生物保  護活動普及講演会「はたしてトラは生き残れるか?」(講師:盛口満氏)に対して、保全協会の後援名義を使用することを承認した。

    第8号議案  高橋理喜男名誉会長の講演会費用の負担(事務局)

     海外の絵本に関する高橋氏の講演会を、保全協会主催で4月ごろに開くことになっているが、その会場費などの費用について、参加費収入で賄い切れない場合は保全協会で負担することを承認した。

    第9号議案  淀川水系流域委員会・淀川水系河川整備計画策定に関して(事務局長)

     国土交通省近畿地方整備局が淀川水系河川整備計画を策定するにあたり、2002年12月、淀川水系流域委員会に対して「淀川水系流河川整備計画策定に向けての説明資料(第1稿)」を提出したが、同整備局より提言団体である保全協会に対して個別に、この説明資料についての説明会を開くことを連絡してきたため、その希望日程を2月13日(木)か18日(火)とし、高田、新保、佐藤、岡が出席することを決めた。
   V.討議事項

   1.仮称「自然観察入門講座」について(米道)
     米道が、保全協会で主催することを計画していた仮称「自然観察入門講座」について、延期することを伝えた。理由は、4月開講には時間がないこと、指摘されているように講座のコンセプトが詰まっていないことなど。
     こうした講座の主催については、この日の討議事項「6.講座の主催化に関する規定づくり」、「7.普及部と事業部の担当の棲み分け」とも関連しているため、本事項とともに討議した。その結果、講座事業計画の評価・実施判断基準が設けられていないことが中心的な課題であるという認識で一致し、今後、普及部と事業部が中心となって検討していく方針とした。
   2.保全協会の備品に関するNPOシニア自然大学との協議について(事務局)
     保全協会と、その会員有志により設立されたNPOシニア自然大学との間では、保全協会からNPOシニア自然大学への備品類寄贈ついて協議することになっており、協議するためのリストを作成することとし、また、協議メンバーは従来の担当理事(高田、木下、佐藤、金谷)と事務局長とした。
   3.新年度の会員継続対策(事務局)
     大阪シニア・自然大学の有志がNPOシニア自然大学を設立したのに伴い、大阪シニア・自然大学を中心とした会員に対して、その経緯や今後の活動の受け皿を説明し、会員の継続を呼びかける活動説明会を、2月26日(水)19:00から開くことを決めた。案内対象、案内文は、総務・編集部理事と残り3部長(代理可能)、有志理事に一任することとした。
   4.総会に向けた日程の案内(事務局)

   5.2003年度予算と財政改善対策(事務局)
     03年度予算が大幅な支出超過となる見込みであるため、財政対策チームを編成することとした。メンバーは、総務・編集部理事と残り3部長(代理可能)、有志理事。その会合を2月11日(火)13:00から、また臨時理事会を2月16日(日)13:00から開くことを決めた。
   IV.理事の活動紹介/その他 

     なし
以上  
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