1.理事会の種類 2001(平成13)年度6月度理事会
2.招集年月日 2001(平成13)年6月22日
3.開催場所 協会事務所(大阪市北区中崎西2丁目6番3号)
4.開催日時 2001(平成13)年6月29日(金)
5.理事総数 18名
6.出席者氏名
<理事>高田直俊、青木俊之、松田哲弥、川井秀夫、佐藤治雄、長岡一夫、新保満子、金谷薫、丸一信夫、岡田弘、山本博昭、田邊穣、柴田利彦、田中幸稔、菅沼洋(木下陸男、長井美知夫、高畠耕一郎、林美正、石谷英雄) ( )内は委任 /監事:志甫忠男 /事務局:岡秀郎
7.議事の経過要領及び結果
1)議長 高田直俊
議事録署名人 新保満子、岡秀郎
2)議案の審議状況及び議案別の議決の結果
T.事業報告および了承事項
第1号議案 安田火災環境財団SCO奨学生の面接結果の報告(事務局)
- 6月14日に事務局長が面接をした結果、手塚等史さん(立命館大学3回生)を奨学生と決めた。手塚さんは協会を第一志望としており、応募動機としては里山保全を中心に活動したい意向。今後、意見を聞いてプログラムを調整する。
第2号議案 各部の活動報告
(1)総務・編集部(新保):IT委員会では、委員長を佐藤と決めた。
IT化 (佐藤):
- ハード面は80−90%完了。HPについては穴あき部分を埋めたいので、データを新保の方へ集めて欲しい。
- ドメイン名登録に伴い協会内の活動単位などでメールアドレスを設置できるようになった。このアドレスの申し込みを受け付けるので希望団体などは申し込んで欲しい。
(2)普及部(川井):
- 新任の理事、菅沼は普及部の担当を希望。6月3日の服部自然フェスタについて反省点などを報告。秋にもう一度、反省を踏まえて実施する予定。
- ボランティアフェスタ10/21(大阪城公園)は、昨年並みのブース数ではないか。NPO環境ネットにも呼びかけていきたい。
- シニアの修了生で「ネイチャー奈良」を立ち上げた。参加47人。代表役員、組織会則などを決めていく。
(3)自然保護・調査研究部(長岡):
- 野鳥の会大阪支部との初めての交流会を7月25日に行うこととなった。
第3号議案 理事会運営申し合せ事項を了承した。(事務局)
U.承認事項
第4号議案 法人に関する件(事務局)
正会員 |
911人 |
協力会員 |
649人 |
賛助会員 |
0人 |
計 |
1560人 |
(別に会費切れ582人) |
第5号議案 臨時職員の採用条件および広報の承認(事務局)
- 総合職の補佐として下記の条件で1人を採用することと機関誌などに広報することを承認した。ただし、募集文は一部修正する。
- <年齢・資格>高等学校以上卒業の社会人経験者で、おおむね35歳まで
- <期間>9月から2003年3月までの見込み
- <勤務>おおむね、月〜金の16:00から21:00までを中心とした時間帯で、1週間で25〜30時間程度。土・日・祝の勤務の可能性もある
- <給与>時給820円<待遇>交通費実費のみ支給
- 募集締め切りは、8月10日17:00応募書類必着。
第6号議案 大阪府営公園計画の勉強会開催の承認(長井)
- 協会が大阪府から受託して策定した「大阪府生き物とふれあえる都市公園計画」について、報告書のまとめなどを担当した白木茂氏を講師に招いて学習する勉強会を開くことを承認した。
第7号議案 韓国の干潟・干拓ツアーの主催の承認について(新保)
- 9月10日から12日、シファ湖・セマングム干拓地を訪れるもので、干拓や潮受け堤防の見学などを行い、韓国の研究者と意見も行う。
- 主催することを承認した。
V.討議事項
- 討議事項1.大阪府NPO支援センターへの入居申し込みは、当初7月上旬以降ということだったが、1ヶ月遅れている。しかし、協会の態度を決めておく必要がある。(事務局)
- 討議事項2.署名依頼の取り扱いについて(新保)
- 協会として署名に協力するか、どのような方法で署名を広げるかなどについて、自然保護・調査研究部会で検討することとした。
- 討議事項3.部会活性化へ向けての提案(金谷)
- 理事会の4部制が発足して1年たったが、充分機能しているといえない状態であり、@部会の定例化 A今期の部としての課題、その中での理事の個人目標を明確にする(何をするのか) B理事会への報告用紙のフォーム化――を提案。協会活性化の一つの柱である部会を機能させるよう要望した。各部会へおろし、論議することとした。
- 討議事項4.NPO法人「ごみゼロネット大阪」への入会について(事務局)
- 協会の活動分野と直接的に重ならず、同NPOの活動実績も把握できていないため、今後の実績を見てから検討することとした。
W.その他
- 里山などの保全政策づくりの立ち上げについて(金谷)
- 協会の大きな課題の一つとなっている里山保全政策づくりを立ち上げたい。
- まずは、木下、事務局長と会合を持つが、里山委員会の中の政策づくりとはしないで、協会全体の取り組みとする。
- また近日中に呼びかけがあれば参加していただきたい。
- 吹田市から受託していた「紫金山・風土記の丘基本計画」策定業務の報告書が完成したため、報告した。(金谷)
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