クヌギの老木にはいつものようにカナブンやスズメバチが樹液を求め群がっていた。その中に輝くタマムシが歩き回っていたが、最初何をしているのか判らなかった。 よく見ると産卵管を出していたので、真横から見てみると産卵管を木肌に押し付けながら前に進んでいて、途中穴や割れ目があるととまり産卵管を穴に差込んでいる。どうやらタマムシの産卵のようだ
撮影者:横田 靖さん
撮影場所:池田市伏尾町 (2009.7.23.)