第34回講座 「哺乳類」 (2011.2.16.)
講座内容哺乳類のフィールドサインによる生息調査法
講  師早川 篤先生 ナチュラリスト入門講座講師、大阪市立天王寺動物園飼育課、大阪自然環境保全協会理事
場  所箕面市:みのお記念の森〜鉢伏山〜止々呂美



今日は雪中の講座で、哺乳類の足跡も期待できます、と本日の講師早川先生。


箕面記念の森は積雪15p程度で、スパッツとアイゼンを装着。アイゼンを着けるのは今日が初めてという受講生も。


鉢伏山方面へ、雪の中の登山。しかし期待した生き物の足跡はほとんど見られない。


鉢伏山頂付近で、数十羽のハギマシコの群れに遭遇。


雪の中の昼食風景、風もなく暖かなので気持ちが良い。


昼食後、下山時の注意事項など連絡のため集合。


さて、この足跡は、何の足跡かな?どちらに向かっているのかな?想像も楽しい。


雪の中でツタのブランコを楽しむ。


檜の皮には、ムササビが攀じ登った後が。


野ネズミ調査用のシャーマントラップの使い方などを説明される早川先生。


これはスタッフが持参した頭蓋骨と顎の骨。


無事バス停までたどり着いてホッと一息、雪の中、お疲れ様でした。
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