第4回講座 植物 @  (2010.5.8.)
講座内容  タンポポの分布調査から環境との関わり、雑種の問題についての講義と、野外での春の植物観察
講  師   木村 進先生(大阪府立泉北高校教員・大阪自然環境保全協会理事)
場  所   大阪環境情報プラザ/大阪城公園



5年毎のタンポポ調査についてその意義を語られる講師の木村先生。


休憩中も受講者の質問に答える木村先生。「タンポポを通じて、植物学の入口が見えたような気がした」と受講者。


午後からは野外観察。タンポポと見間違う花にはノゲシ、オニタビラコ、ブタナ、オオジシバリがあるのでご注意を!


ハルジオンの茎は中空で、花のつぼみは下向きとヒメジョオンとの違いを説明される木村先生。


資料「春〜初夏の野草図鑑」の説明を受ける。


図鑑片手に、採集した植物を検索する受講者。


シイの花は独特の匂い、「クリの花と同じ」と受講者の声。


キョウチクトウの実の殻を発見。


シロバナタンポポを初めてみたという受講者。
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