第36回 修了式と記念講演会  (2008.3.12.)

講座内容  第5期自然環境市民大学の修了式と記念講演
講   師  高田直俊・大阪自然環境保全協会会長/佐藤治雄・副会長
場   所  アピオ大阪



 修了式の挨拶で、当保全協会に対して、外部からは我々が考えている以上に高い評価をいただいている。市民大学修了後も地元や空の会(市民大学修了生の会)、保全協会関連の自然環境保全の担い手として活動を続けていって欲しいと述べる高田会長。




 佐藤先生から修了生一人ひとりに修了証書を手渡す。



 35回の講座中、全講座出席者と欠席2回以下の受講生にそれぞれ皆勤賞と精勤賞として「松笠賞」を授与。皆勤賞に笑顔の受講生。
今期は皆勤賞3名、精勤賞9名の方々が受賞。



 修了生を代表して、1年間受講してきた講座を通して得た事柄や思い出、終了後の活動などについて語る受講生。



 修了式記念講演として、北極圏の温暖化の現状、特に陸域の 生態系ならびに地球環境変化への影響について、観測データや シミュレーションデータを交えて具体的に説明する 原薗先生(アラスカ大学国際北極圏研究センター研究員)



 修了式記念講演は一般公開とあって受講生を越える人数の 聴講者が来場し、会場はほぼ満席。 皆さん講演に熱心に耳を傾けた。

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