統一地方選挙での生物多様性アンケート(2023年)

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(2023年)統一地方選挙候補者へ生物多様性についてのアンケートを送っています

 4月の統一地方選挙をまじかに控え、大阪自然環境保全協会では夢洲の自然再興に向けて活動していますが、大阪府知事・大阪市長の各候補者および各政党が、どれだけ生物多様性に関心を持ち、どのような公約を掲げていくのか知りたく思い、2023年3月16日、アンケートを送らせていただきました。(なお一部の候補者には、メッセージが届いてない場合がございます。それぞれに理由を明記しておりますので、もしこちらをご覧いただきましたら、ぜひご一報ください。)
 返信は、各候補項目ごとに掲載しております。タイトルの部分をクリックして、ぜひご参照ください。

大阪府知事候補宛

大阪における生物多様性保全に関するアンケート

〇〇 〇〇 様が大阪府知事選挙に立候補されると報道されています。立候補に当たって、生物多様性への取り組みについてお考えをお聞かせいただきたいと思います。お忙しいところ恐縮ですが、次の2点について3月23日までにA4判1枚以下にまとめてご回答ください。回答は、当協会のホームページで公開するとともに、会報誌に同封して会員などに送付する予定です。

(1)  日本も参加している生物多様性条約COP15では劣化した生態系の30%を再生するという目標が掲げられました。大阪府としては既存の市街地を自然に帰すことは困難で、未利用地である夢洲で自然再生することが現実的かと考えます。夢洲はシギ・チドリ類をはじめとして豊かな自然に恵まれていたことが当協会の調査や2025万博の環境影響評価書によって報告されています。夢洲の土地の30%を湿地や干潟として自然再生するよう大阪市と共に実現することを公約として掲げていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。ご意見をお聞かせ下さい。

 (2)  上記のCOP15や次期生物多様性国家戦略では、生物多様性をこれ以上損失させないだけでなく回復させるネイチャーポジティブが掲げられています。大阪府地域戦略に基づき、具体的にどのような施策がよいとお考えでしょうか。ご意見をお聞かせ下さい。

返信はいただいたものから→こちらに掲載しています
1,谷口真由美候補 (3/22,10:10メール)
2,たつみコータロー候補 (3/22,19:19メール)
3,吉村洋文候補 (3/22,22:39FAX)

※ほかの候補者の方へ、こちらのメッセージを受信し次第、返答をお願いいたします。
稲垣候補:郵送しています。
吉野候補・佐藤候補:宛先が不明なため、政党のHPのお問い合わせフォーム宛にお送りし、転送をお願いしています。

大阪市長候補宛

大阪における生物多様性保全に関するアンケート

〇〇 〇〇 様が大阪市長選挙に立候補されると報道されています。立候補に当たって、生物多様性への取り組みについてお考えをお聞かせいただきたいと思います。お忙しいところ恐縮ですが、次の2点について3月23日までにA4判1枚以下にまとめてご回答ください。回答は、当協会のホームページで公開するとともに、会報誌に同封して会員などに送付する予定です。

 (1)  日本も参加している生物多様性条約COP15では劣化した生態系の30%を再生するという目標が掲げられました。大阪市としては既存の市街地を自然に帰すことは困難で、未利用地である夢洲で自然再生することが現実的かと考えます。夢洲はシギ・チドリ類をはじめとして豊かな自然に恵まれていたことが当協会の調査や2025万博の環境影響評価書によって報告されています。夢洲の土地の30%を湿地や干潟として自然再生することを公約として掲げていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。ご意見をお聞かせ下さい。

  (2)  上記のCOP15や次期生物多様性国家戦略では、生物多様性をこれ以上損失させないだけでなく回復させるネイチャーポジティブが掲げられています。大阪市地域戦略に基づき、具体的にどのような施策がよいとお考えでしょうか。ご意見をお聞かせ下さい。

返信はいただいたものから→こちらに掲載しています。
1, 横山ひでゆき候補 (3/20,21:52 FAX)
2,北野たえこ候補 (3/23,15:02 メール)

※無所属の3名の方へ
山崎敏彦候補・荒巻靖彦候補・安達真候補については、個人送付先や政党の連絡先が分からず、送ることができていません。
ここをご覧になったらぜひ、回答をお寄せください。

各政党宛

大阪における生物多様性保全に関するアンケート

これまでの環境問題に関する貴党の取り組みについては感謝しております。今回の地方選挙にあたって、生物多様性への取り組みについてお考えをお聞かせいただきたいと思います。お忙しいところ恐縮ですが、次の2点について3月23日までにA4判1枚以下にまとめてご回答ください。回答は、当協会のホームページで公開するとともに、会報誌に同封して会員などに送付する予定です。

(1)  日本も参加している生物多様性条約COP15では劣化した生態系の30%を再生するという目標が掲げられました。大阪府としては既存の市街地を自然に帰すことは困難で、未利用地である夢洲で自然再生することが現実的かと考えます。夢洲はシギ・チドリ類をはじめとして豊かな自然に恵まれていたことが当協会の調査や2025万博の環境影響評価書によって報告されています。夢洲の土地の30%を湿地や干潟として自然再生することを公約として掲げていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。ご意見をお聞かせ下さい。

 (2)  上記のCOP15や次期生物多様性国家戦略では、生物多様性をこれ以上損失させないだけでなく回復させるネイチャーポジティブが掲げられています。大阪府地域戦略に基づき、具体的にどのような施策がよいとお考えでしょうか。ご意見をお聞かせ下さい。

返信はいただいたものから→こちらに掲載しています。
1,大阪維新の会 (3/22,22:35 FAX)
2,立憲民主党 (3/23,13:15 メール)
3,日本共産党 (3/27, 12:09 メール)新着
4,自民党 (3/27,17:00 FAX)  新着
5,公明党 (3/28,13:44 メール)新着

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なお、回答をいただけたらば、順次、このページおよび協会SNSで発信させていただきます。
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